よもやまだより3


日の出町の花や山の状況など眼に触れたもの耳に聞こえたものを掲載しています

2015.7.19
ヤマユリ タマゴタケ 里山の彩り 梅雨が明け暑~い 涼しさを求めて近くの里山を散策 親子?のタマゴタケに出迎えられました。初めは土の上に動物の卵と見間違う形の膜に覆われていて、やがてその膜を破って赤茶色の傘の部分が顔を出し、成長すると傘が平になり、丹精込めた作品のような円形の傘、傘の条線や柄のコントラストも見事です。また味もとても美味しいキノコだそうです。 ヤマユリも咲き始め、暑さを忘れさせてくれます。 
2015.7.30
イワタバコの花 イワタバコ群生 白岩の滝 イワタバコ 渓谷に自生するイワタバコ 岩に自生し大きな長楕円形の葉がタバコの葉に似ていて事から名付けられたようです。花は美しいので山草として栽培もされ、若葉は生のままで食べられサラダ菜としても利用できます。  撮影地は白岩の滝の少し下流で、湿った岩壁に群生していました。
2015.7.10
日の出山登山口 改修された登山路 日の出山の道 「日の出山登山口」にバス停留所が7月4日に新しく設置されました。武蔵五日市駅~つるつる温泉の路線で、つるつる温泉の手前です。ここからの登山路は、昔の御嶽神社への参道で顎掛岩コースです。日の出山から下山の時には 歩いて5分のつるつる温泉で疲れを癒やし、始発のバスに乗ることをお勧めします。 頂上付近の登山路が改修され段差の少ない階段になっています。工事は何年か続くようです。
2015.7.9
マタタビ虫えい果 マタタビ生果 サルナシ マタタビ科 サルナシ、マタタビは果実を切るとキウイフルーツと同じ形をしています。サルナシは木の実で一番美味しいとされますが、実を付ける木少なく珍果でしょう。マタタビ酒の実はマタタビの生果でなく、虫瘤になった虫えい果だそうです。猫が喜ぶのもこちらが効果が高いようです。
2015.6.21
クワの実 コウゾの実 クワとコウゾの実 クワは蚕の餌として植えられたものが大きな実を付けるようで、黒くなった実は甘くてとても旨く、昔の子供は服が汚れるなどと怒られながらも隠れてよく食べた懐かしいものですが、最近は食べる人が少ないようです。 和紙の原料になるクワ科のコウゾの実はオレンジ色に熟して美味しそうに見え、食べてみると少し粘りがありイチイの実のような味がし、しばらくすると渋みが少しあるような味でした。
2015.6.5
クサイチゴ モミジイチゴ ニガイチゴ 木イチゴ 久しぶりに里山に入ったら、少し時期は遅かったが木イチゴ類を少し味わうことができました。ニガイチゴは果肉は甘いが種をかむと苦みがあり名前の通りと実感し、モミジイチゴ(キイチゴ)は甘さ控えめで美味しく、クサイチゴも同様に美味でした。木なのに草のように見えるから草苺?
2015.5.5
毘沙門天祭礼 祭礼時の毘沙門堂内 毘沙門天祭礼 毘沙門天は持国天(東)、増長天(南)、広目天(西)との四天王の一尊で、多聞天=毘沙門天で北方の守護神とされ、七福神の一尊にもなっています。 北原毘沙門天は西福寺末寺の菅井山多門院が廃寺の折にこの地に祀られ、北原地区の人々により大事に守られています。 祭礼日は毎年5月5日で、本寺の西福寺で護摩供養のあと、11時頃から西福寺住職による毘沙門天像のご開帳・供養が執り行われました。
2015.5.4
ざるそば(小鉢付) 花咲きまつり会場 花咲きまつり 日の出太陽の家で毎年5月4日に開催されており、絵本「花さき山」の一節から「やさしいことをすれば花が咲く 命をかけてすれば山が生まれる」から名付けられたおまつりだそうです。お客さまは広い施設内外で行われる様々なイベントや食事と。施設の方々やスタッフ、多数のボランティアの方々と交流され、みなさん何年来のお友達のように楽しいひとときを過ごされていました。
2015.5.3
水遊びする子も 釣りをする子も 平井川光景 日の出町民グランド付近の平井川沿えの道路には自動車が隙間なく止まっていてビックリ。川を見ると更にビックリ。真夏のような天候のためか川に入って遊ぶ子供も。その側ではバーベキューを楽しむ親たちのグループが所狭しと・・・。平井川は日の出山を源流とし、途中には釣りが楽しめる「さかな園」もあり、比較的安全な川として知られて、最近賑わいをましているようです。 飲んだら乗らない家内も安全
2015.5.3
似顔絵 東光院本堂 妙見宮 妙見まつり 東光院 妙見宮例大祭が山ツツジ満開のなかで執り行われました。本年は韓国伝統芸術団の舞の奉納がなく少し寂しさもあったのですが。 武蔵野美術大学の学生たちが大活躍で、作品が東光院本堂、妙見宮参道にも奉納(展示)され、歴史あるお寺が芸術とつくる新しいお祭りのいぶきと、新鮮な清々しさを楽しめました。