西徳寺 水口の双盤念仏
8月17日に近い日曜日 祭礼は例年17時頃~
東京都の無形民俗文化財に指定。地元では「鉦張り念仏」と呼ばれ、平安時代以来の引声念仏の流れを汲むもので、鉦と太鼓を大音量で打ち鳴らしながら、独特の節をつけて念仏を唱える仏教行事で、。都内では日の出町の「鉦張り念仏」を含め4つ伝承されていてされています。
境内には北条氏照や大久保長安が所望しても動かすことが出来なかった「獅子岩」、本堂の火災の時に右腕を火傷したご本尊様を無事に裏山へ救い出したという「腰掛け石」、表面が滑らかで飛ぶ鳥も写したという「鏡石」などがあります。
本尊の馬頭観世音菩薩は行基菩薩作と伝えられ、午年の祭礼にあわせてご開帳されます。
平成26年は午年でご本尊がご開帳されました
回向柱と参拝 開闢大法要とご開帳 鉦張り念仏奉納 授与された池の蓮の実ストラップ