日の出町の東部平井・川北地区にある、約100㏊の里山です。町が所有し、未来につながる豊かな里山として保全と活用の公園基本構想をまとめ、具体策を策定し活用を目指しています。散策路は整備され里山歩きには最適で、季節ごとの草花、天気の良い日には日の出山・奥多摩の山々、横浜方面の展望も楽しめます。
山登りはすべて自己責任でお願いします
ひので野鳥の森自然公園
自然豊かな里山の散策、散策コースは各自の体調にあわせて
山桜と若葉が呼んでいる
入山案内(散策マップ参照;拡大します)
・中平井バス停からは千石橋を渡り直進して、道標17から宮本古道へ、初めは急ですが、尾根にでると土橋が架かった、多くの人々が通った緩やかな尾根道で、奥多摩の山々が望めます。
・千石橋を渡りすぐの道を右へ(両側畑の道)、突き当たりを左に進み坂を登ると東光院の参道にでます。東光院の階段手前を左に進むと道標24に、尾根道、沢添えの道など選べます。
・東光院をお参りして、九十九折りの急坂を上り、妙見宮では百済式の極彩色の建物と平井ッ原・丹沢方面の展望を楽しみ、その先は静かな緩やかな尾根道です。
・尾崎バス停からは東平井橋を北へ進み、道標1から沢添えの道に、スミレ・ジュウニヒトエなど楽しめます。沢の最上部はこの山の特徴の形・扇状に丸く広がっています。尾根道の東側は西多摩霊園です。木々の間から都心・スカイツリーが望めます。少し先では富士山もちょっとだけ出会います。
・以前は菅生峠を超えて満地峠、友田の渡しで羽村。二ッ塚峠、調布の渡しで青梅と往来していました。
初春の雪 若葉の芽吹き 紅葉と奥多摩の山々 展望を楽しむ 道標⑭⑮間の展望台から 富士山~奥多摩の山々~日の出山 (拡大します)
採取厳禁・持込厳禁
山野草などはその場所、その環境でこそ活き活きと生きています 山野草入口
タチツボスミレ ニオイタチツボスミレ シュンラン アマナ キンラン ヤマユリ ツルニンジン ギンリョウソウモドキ イヌセンボンタケ タマゴタケ マツオウジ? ヒラタケ
よくガイドする主なコース
・全体像を知るために
道標1~(多様な植生)~2~(尾根の雑木林)~4~(富士山・都心の展望)~6~7~(ヤブラン群生)~31~3に向かって中程まで(谷津田の跡・馬頭観音像など)~戻り沢沿いを上流へ~(動物のヌタバ)~13~(横浜方面の展望)~14~猿取山~(奥多摩の好展望地)~16~24
・短めに楽しむために
道標24~(登りが緩い沢沿いの道)~16~(奥多摩の好展望)~14~猿取山~27~(尾根道)~妙見宮(百済式の極彩色の建物と平井ッ原・丹沢方面の好展望)~東光院
・里山を味わうために
道標3~(好景観、谷津田跡、馬頭観音石仏)~29~(雑木林の緩斜面)~27~(尾根道)~妙見宮(百済式の極彩色の建物と平井ッ原・丹沢方面の好展望)~東光院
・お客さまのために
目的、季節、天候、参加者数などからご相談の上、最適のコースを作成ご案内いたします